産山村における橋梁及びトンネル長寿命化修繕計画を策定しました
計画策定の背景
道路構造物（橋梁やトンネルなど）は、高度経済成長期における集中的な整備等を経て順次ストックとして蓄積され、その機能を発揮してきました。現在はそれらの高齢化・老朽化に対して、補修や更新の検討を行う必要性が急激に高まっており、国・地方ともに厳しい財政状況にある中、いかに的確に対応するかが重要な課題となっています。
このような状況のもと、国土交通省では、平成24年12月に発生した笹子トンネル天井板落下事故を踏まえ、平成25年を「メンテナンス元年」と位置づけ、インフラ長寿命化基本計画が策定されました。
これに基づき、各自治体においても長寿命化計画を策定することとなり、メンテナンスサイクルの構築に取り組んでいます。
この背景を踏まえ、産山村が管理する道路附属物について、これまで行った点検結果を基に将来の道路交通の安全性の確保および財政負担の軽減、予算の平準化を図るための策定を行いましたので公表します。
産山村橋梁長寿命化修繕計画について
産山村トンネル長寿命化修繕計画について
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経済建設課
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