片俣阿蘇神社

高く伸びた緑の木々の中に建つ、片俣阿蘇神社の写真
鳥居からみた片俣神社

阿蘇神社所蔵の神社明細書によると、「勧請年月は不詳であるが阿蘇大神の御孫が御降誕の際に、産湯の柄杓を納めて祀ったと言い伝えられており、明治5年に郷社となった」とあります。
 その後は、明治14年の県訓令により「片俣阿蘇神社」と社名が変わっています。

 神社正面の村道の近くには、古い急な石段が森の中にあります。その昔、集落の住民たちが神社に参拝に訪れていたときに登ってきた石段として使われていました。
 神社近くにある、化粧の水・白粉(おしろい)水叉には、古井御様と称される小さな湧水池があり、今も清冽な水をたたえ古代の神々の使われた水と言い伝えられています。

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